貼ってはがせる壁紙 レンガ調 で アメリカン部屋 作りに挑戦【 賃貸OK 】

物レポ
間接照明なども取り入れ、模様替え完成!
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「 貼ってはがせる壁紙 」で カフェ のような部屋を作ろう

カフェのようなお洒落な部屋

ハリウッド映画 や 海外ドラマ、 お洒落な部屋が特集された雑誌 なんかを見ていると、「こんな部屋に住んでみたいな」って思うこと、ありますよね。

ましてや、横浜はお洒落なカフェやレストラン、インテリアにこだわったお店の多い街ですから、街中でそういったことを思う場面も少なくありません。

 

でも、多くの場合、「賃貸だから 本格的な DIY や リフォーム は厳しい」とか、「部屋も広くないし、立派な家具やお洒落なディスプレイは置けない」と諦めてしまう方が多いのではないでしょうか(僕もそうでした)。

 

そんな方に朗報です!

「貼ってはがせる壁紙」を使えば、リフォームや高級家具要らず、簡単にお洒落な部屋にグレードアップできちゃいます!

憧れのあの店や、まるで海外のホテルのような部屋を自宅で実現できるかもしれません。

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「貼ってはがせる壁紙」って?

「貼ってはがせる壁紙」は、その名の通り、既存の壁の上から貼り付け、はがすことができる壁紙です。

 

のりを自分で塗って貼るタイプの本格的な物から、シールタイプでお手軽に貼れる物まで、多種多様。

DIYブームの現在では、専門店やホームセンターはもちろん、通販や100円均一ショップでも購入することができます。

 

また、業者に依頼しての本格的なリフォームや、専門的な知識もまったく必要ないので、老若男女問わず誰でも気軽にお部屋の模様替えをすることができます。

 

僕も本格的なDIYなどしたことのない、まったくの初心者ですが、商品に付属の説明書を見ながら、スムーズに貼り付けることができ、綺麗に仕上げることができました。

 

「 貼ってはがせる壁紙 」シールタイプ を実際に使用してみた

「貼ってはがせる壁紙」で部屋をどのようにグレードアップできるのか。

「物は試し」ということで、「貼ってはがせる壁紙」を使用して、初の模様替えにチャレンジしてみました。

 

今回使用した商品はコチラ↓↓↓

①レンガ調 シールタイプ

【レンガ柄の貼ってはがせる壁紙シール】【お得な6mセット】 レンガ 壁用 ブリックレンガ のり付き 壁用 リメイクシート ウォールステッカー アクセントクロス カッティングシート DIY リフォーム 輸入壁紙 アンティークレンガ ヴィンテージ

価格:3,480円
(2017/8/24 22:17時点)

②無地 クラシックグリーン シールタイプ

【貼ってはがせる壁紙】 シール式 はがせる壁紙 RILM リルム アウトレット 1m切売・ロールカット 060 布地系の無地クラシックグリーン<アウトレット品のため返品・交換不可>

価格:800円
(2017/8/24 22:13時点)

今回は、既存の壁紙の上から使用できる、シールタイプの「貼ってはがせる壁紙」レンガ調 と 無地 ( クラシックグリーン )で、賃貸マンション でもできる アメリカンな部屋作りに挑戦してみたいと思います。

手順①:壁紙シートを貼りたい場所を選定

 

少し寂しい部屋の一角を模様替え

まずは、部屋の中で、ここに貼ったら良さそう、と思う場所を予め決めておきます。

その際、留意すべきポイントとしては、

 

・凹凸やカーブのない、なるべく平らな面の壁を選ぶ

・梁や段差の淵の少ない、なるべく四角形に近い形状の面の壁を選ぶ

 

というところでしょうか。

 

僕もそうでしたが、初心者がいきなり いびつな形の壁や デコボコの壁に貼るとなると、

壁の形に合わせてシートをカットしたり、切れ目や空気が入らないように貼ったりするのが難しく、非常に手間がかかります。

 

一番最初は、「大きなシートをペタっと貼る」ことを念頭に、貼りやすい場所を選ぶことをおすすめします。

 

ちなみに、僕の部屋の本来の壁紙は、一般的なマンションによくある細かい凹凸の施された壁紙(下の写真)ですが、問題なく貼ることが出来ました。

一般的なマンションの壁紙であれば十分貼り付け可能です

 

手順②:購入・納品 ⇒ 張りたい場所に合わせてカット

壁紙シート納品時の状態

壁紙シートは、上の写真のようにロールの状態で納品されます。

今回使用した壁紙シートは「レンガ調」が幅50cm、「無地 クラシックグリーン」が幅60cmで、

レンガ調は長さ6mのロール、無地 クラシックグリーンは長さ1m単位での切り売り・納品でした。

(例えば無地 クラシックグリーンの場合、長さ1m×4単位購入すれば、60cm×4mで2.4平方メートル分の壁紙として使える、という具合です)。

 

ビニール袋を開封し、壁紙シートを取り出します。

 

シートはハサミでカンタンにカット可能

壁紙シートの裏面は大きなマス目状になっています(マス目は微妙にcm単位ではないので要注意)。

素材はハサミでカンタンにカットできますので、メジャーでカット箇所を計測して印を書き込み、線に沿って切っていけばOKです。

(※きちんとした直線で仕上げたい方は、定規とペンでキリトリ線を書き込み、カッターナイフを使用するほうが良いかもしれません)。

 

ちなみに、シート全体がほぼ同じ柄の「クラシックグリーン 無地」と異なり、

レンガ調の壁紙は列ごとに柄が異なります(縦およそ50cm置き間隔で同じ模様にループします)。

壁紙っぽく見せないようにするには、この柄のループのつなぎ目を上手く活かしてカットすると良いと思います。また、レンガ調の壁紙は、切れ目をふさぐように重ねて貼っても分かりづらいので、調整しながらカットして貼っていきましょう。

手順③:カットした壁紙シートを貼り付け

上から空気を抜きつつゆっくり貼り付けます

天井との境目に合わせながら、壁の角あるいは切れ目に沿って、上からゆっくりと貼り付けます(高くて背の届かない場所などは横着せず、スツールなどを使ってしっかりと貼れる体勢を整えてから貼るようにします)。

 

このとき、斜めにずれてしまうと、一度はがして張り直す必要があるので、丁寧に貼り付けるようにします(実際に失敗して張り直しをしました)。

のりタイプと違い、シールタイプの壁紙シートは当然「貼る・はがす」を繰り返すうちに粘着力が弱まってしまうので、何度も張り直す必要がないよう、慎重にトライしてください。

 

上・横がまっすぐ合わせられたら、シートを転がすようにゆっくり貼っていき、ヘラや定規のような物で空気を取り除いていきます。空気は上からカーブを描いて横に逃がすように抜いていくと、綺麗に取り除くことが出来ます。

 

それから、当たり前ですがくれぐれもシートの粘着面どうしがくっつかないように注意してください。

一度粘着面どうしがくっつくと非常にとれにくく、無理にはがそうとするとシートが破れる恐れがあります。

「使えなくなった部分を取り除いたら足りなくなった」、なんて悲しいことにならないよう特に気をつけてください。

 

また、壁にコンセントがある場合は、あらかじめコンセントカバーは外しておき、覆うようににシートを貼った後、空洞に沿ってシートを切り取ってカバーを付ければ綺麗に仕上がります。

窓がある壁の場合、窓枠は残し、周りに綺麗に壁紙を貼ると外国のような壁に仕上がります。

窓枠を残して壁紙を変えると洋風の壁に♪

 

模様替え完成!

間接照明なども取り入れ、模様替え完成!

切れ目のできないように貼っていき、家具を設置したら模様替えの完成!

模様替え前の写真と比較しても、大幅に雰囲気が変わりました。

 

一人でもスムーズに貼れるとはいえ、壁一面を自分の好みの色や模様に仕上げると達成感がこみ上げてきます。

 

(参考:配置した家具はコチラ↓↓↓)

・インダストリアル風 木製天板収納ワゴン「シード」

キッチンワゴン【シード】 キッチンワゴン キャスター付 木製 天板 キッチン収納 可動式ラック 可動ワゴン 小物収納 キッチンカウンター バスケット

価格:11,880円
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AMADANA スタンダードサーバー(プレミアムウォーター)

※「プレミアムウォーター」のウォーターサーバーは訳あってレンタル代無料で使用しています。使用の感想についてはまた別の機会に紹介できればと思います。

 

まとめ

今回、初めて「貼ってはがせる壁紙」を使用してみましたが、

一人でも簡単に、部屋の雰囲気を劇的に変えることができました。

 

今回はシンプルな無地タイプとレンガ調タイプを使用しましたが、商品によっては、「光の反射(テカり)を防ぐタイプ」「実物のレンガのように凹凸が施されている立体的なタイプ」もあるそうですので、

ご自分のイメージに合うものを見つけて、素敵なお部屋へ模様替えを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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