豚骨ラーメンなどと比べてもあっさりしていて、女性からも人気の高い「鶏白湯ラーメン」。
今回は、神奈川区の京急沿線、仲木戸(東神奈川)の人気店と、神奈川新町に2017年8月に新オープンしたお店の2店を訪問・レポートします。
Contents
麺処 雄 ( 仲木戸 / 東神奈川)
JR・京急両駅から徒歩1分の人気店
ますは、地元の人や立ち寄りのサラリーマンからも人気の「 麺処 雄 」。
京急 仲木戸駅、もしくはJR東神奈川駅 どちらからも駅前徒歩1分という好立地のお店です。
【「 麺処 雄 」 店舗情報】
・住所: 神奈川県 横浜市 神奈川区 東神奈川 1-12 リーデンスフォート横浜207 [地図]
・営業時間 :月曜~土曜11:00~15:00、18:00~23:30 日曜11:00~15:00
・席数 : 18( カウンター 10席、4名掛テーブル×2 )
「麺処 雄」は、仲木戸駅・東神奈川駅それぞれにペデストリアンデッキ経由で直結の「リーデンスフォート」という高層マンションの2階飲食店街の中にあります。
自家製麺とこだわり濃厚鶏白湯スープ
「麺処 雄」の看板商品は、コクのある濃厚な「鶏白湯ラーメン」。
麺は全粒粉と北海道産の小麦を使用した自家製麺で、細麺ですがとてもコシがあります。
スープは「鶏花」という鶏けずり節を使用した濃厚な鶏白湯スープ。
麺によく絡むので一気に食べ進んでしまいます。
注文時に、油の量・スープの濃さ・麺の固さをリクエストでき、また揚げ玉葱が自由にトッピングできるので、お好みのスタイルで食べてみてください。
ランチセット は ミニ丼付 で \800 !!
「 麺処 雄 」は、サラリーマンや学生にも嬉しい、ランチセットが人気。
好きなラーメン(鶏白湯、醤油、塩、つけめん、酸辣湯麺 など)とサイドメニュー(チャーシュー丼、玉子かけご飯、餃子・白飯 など)の組み合わせで800円とリーズナブルで、ガッツリ食べたい人にもオススメです。
鶏がら白湯そば 鶏冠 ” TOSAKA “( 神奈川新町 / 子安)
第一京浜沿いに8月オープンの新星
続いてご紹介するのは、2017年8月に第一京浜(国道15号)沿いにオープンしたばかりの「 鶏冠(とさか) 」。
神奈川新町駅、子安駅 それぞれから徒歩約5分という立地にあります。
オープンからまだ浅いにもかかわらず、昼時にはかなり混雑しています。
【「 鶏冠 (とさか)」 店舗情報 】
・住所: 神奈川県 横浜市 神奈川区 浦島町 3−11 [地図]
・営業時間 : 11:30~14:00、17:00~22:30
・席数 : 9( カウンター のみ)
あっさりなのに深みのある絶品「鶏塩白湯ラーメン」
「鶏冠(とさか)」の目玉商品は、あっさりしていながら鶏ガラの旨みがしっかり感じられる「鶏塩白湯そば」です。
今回は、鶏チャーシューたっぷりの「鶏チャー塩白湯そば」をいただきました。
透き通っていながら鶏ガラの旨みがたっぷり出たスープが絶品。
あっさりしていてどんどん麺が進んでいきます。
分厚い鶏チャーシューはやわらかくとてもジューシー。熱々のスープと合わせれば、鶏チャーシューだけで何個も食べれそうな気がします。
また、煮玉子(店舗呼称は「塩たまご」)は濃い目の塩味が効いていて、麺や鶏チャーシューとの愛称も抜群です。
各種トッピングや鶏の唐揚げなどのサイドメニューも
「鶏塩白湯そば」のほか、各種トッピング(麺大盛り、塩たまご、海苔、刻みねぎ、バター、コーン:各¥100、鶏チャーシュー¥150)、おつまみ(ネギ塩からあげ ¥300)もあり、ガッツリ派の人も満足できそうです。
また、ラーメン店には珍しく、鶏からあげ定食(来店時に食べているお客さんも見受けられました)があるのも、鶏にこだわったお店ならではですね。
東神奈川 / 仲木戸 / 神奈川新町 鶏白湯ラーメン まとめ
・コシのある自家製麺と濃厚鶏白湯スープ。駅直結の「麺処 雄」
・あっさり塩ベーススープと絶品鶏チャーシュー。新星「鶏冠(とさか)」
それぞれタイプが異なる、神奈川区の2つのお店。
みなさんはどちらの鶏白湯ラーメンが好みでしょうか。
神奈川区は個性豊かなラーメン店が数多くありますが、東神奈川・仲木戸駅、神奈川新町駅周辺に行かれる際は、是非 鶏白湯ラーメン を味わってみてはいかがでしょうか。
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