日産横浜工場 見学 :工場概要・見学予約方法・見学体験レポート

新子安
ゲストホールに展示してある「エクストレイル」
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日産横浜工場 見学 へ出かけよう

横浜工場ゲストホールに展示してある「エクストレイル」

「リーフ」や「スカイライン」等の車種で知られ、サッカーチーム「横浜F・マリノス」や「日産スタジアム」で横浜市民になじみの深い「日産自動車」

テレビCMでもよく見かける「やっちゃえ日産」「ぶっちぎれ、技術の日産」というキャッチコピーも印象的です。

電気自動車や自動運転技術等、新しい技術を生み出し日本の自動車産業を牽引してきた、世界に誇る日産。
そんな日産の「横浜工場」を、誰でも無料で見学できるってご存知でしたか?

日産自動車の取り組みや生い立ち、実際に自動車に搭載される製品を見てもらい、より日産について理解してもらうため、かなり満足度の高い工場見学を実施しているんです。

本記事では、そんな横浜工場の見学について詳細にレポートします。

※新型コロナウイルス(COVID-19)の感染状況により、以下の見学内容に変更が生じている場合があります。最新情報は日産横浜工場ホームページをご確認ください。

 

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日産 横浜工場 とは?

日産横浜工場 航空写真(公式HPより)

日本が誇る世界的自動車メーカー「日産」発祥の地

「近代産業遺産」に認定されている、横浜工場 ゲストホール(旧本社ビル、現エンジンミュージアム)

日産 横浜工場は、横浜市神奈川区(一部鶴見区)にある、日本を代表する自動車メーカー「日産自動車」の工場にして、いわゆる日産の発祥の地です。

1933年に設立され、本社機能が移転した現在も、日産自動車の登記上の本店は横浜工場が本店となっています(事実上の本社は、横浜市西区の「グローバル本社」ビル)。

工場は全部で3つのエリア(第1工場地区~第3工場地区)に分かれており、第1工場地区にあるかつて本社ビルだった「横浜工場ゲストホール(日産エンジンミュージアム)」、及びその収蔵品は、横浜市より「歴史的建造物」、経済産業省より「近代産業遺産」に認定されています。

余談ですが、横浜工場に勤務している日産の社員は全員「日産車」で出勤しているそうです。

 

日産 横浜工場 概要

アクセス

所在地:神奈川県横浜市神奈川区宝町2「日産 横浜工場」

(受付は第1工場地区 ゲストホール内)

TEL:045-461-7090

交通:JR新子安駅/京急新子安駅から徒歩17分

または横浜市営バス「宝町」下車すぐ

※日産横浜工場 公式HPはコチラ

なお、「歩くと遠い」「バスを待つのが面倒」という方、新子安駅前のタクシー乗り場からタクシーで1~2メーター(2~3分)で行くことも出来ます。

 

工場見学実施日時・人数

毎週月~金曜日

各日2部制(第1回 10:00~11:30(90分)、第2回 14:00~15:30(90分))
※見学時間には検温時間が含まれます。

各回 定員20名(10名×2枠。最少催行人員2名※他のグループと合同になる場合有)

入場見学無料

※見学の内容午前・午後ともは同じ。

※不定期に実施しない日もあります(予約時に確認可能)。

 

日産 横浜工場 では何が見学できるの?

横浜工場では、車両の組み立ては行っていません

日産の工場は全国にいくつか所在しており、この横浜工場では「エンジン」「モーター」「サスペンション」を専門に製造しており、その製造過程を見学したり、日産自動車の生い立ちや過去の名車・名エンジンを実物を見ながらを学んだりすることが出来ます。

ゲストホール2F「日産の歴史」展示

なお、同じ神奈川県内の追浜工場では車両の製造が行われており、そちらでは車両製造ラインの見学も可能です。

 

日産横浜工場 見学 予約方法

予約は日産HP「横浜工場」ページから

本記事では、スマホでの予約画面を説明します。
(予約方法はPCも同じです)。

①日産自動車HPへアクセス、メニューから「横浜工場」ページを開く

日産HP「横浜工場」ページ

ページ下部に申し込みフォームへの入口があります。

②ページ下部の「工場見学 お申し込み」フォームへ

予約申込フォーム入口

「一般の方の工場見学のお申し込み」をクリック/タップすると、「予約カレンダーはこちら」というボタンが表示されるので、日付選択画面へ進みます。

③参加可能な日付を選択し、人数・見学者情報を入力

日付選択画面 入口

見学参加申し込み入力画面

カレンダーで参加可能な日付を選択したら見学者情報の入力画面に進むので、人数や代表者名、連絡先を入力します。

④確認画面から申し込みを完了し、メールが受信できたらOK

申し込み完了画面

上の画面が表示され、申し込み完了のメールが届けば、あとは当日を待つのみです。

 

見学申し込みは早めに!! 3ヶ月先まで申し込み可能

「車両じゃなくて部品の見学だし、直前でも予約できるよね」。

いえいえ、それは大きな間違いです。

最近の工場見学ブームもあり、直近の予約はほぼ不可能というくらい、横浜工場も人気があります。

平日しか開催されていないので、事前に予定を立て、早めの予約をオススメします。

 

見学当時の流れ&豪華な記念品

次のページでは、見学当日の流れ & 豪華な見学記念品をレポートします。

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